学びの特徴
-文学部 現代とクラシックスのクロスオーバー-
文学部のグローバリティ
文学部には伝統的にたくさんの外国人教員がおり、外国語が修得できる授業も数多くあります。しかし外国語が使えるようになればそれだけでグローバリティ(国際性)が身につくというわけではありません。
歴史や芸術、思想や文学の豊かな人文教養をもつこと、現代社会へのジャーナリスティックな感覚があることで、はじめて国際人としての資質をもっていると見なされるのです。
そしてなによりも大事なのは、品格のある人間であること、人格が誠実でしっかりしていること。これこそが、すべての社会生活の基本です。文学部は、質の高い教育で品格のあるグローバルな人間を育てます。