文学部横断型人文学プログラム

受験生の皆さま
-上智大学文学部を志望する人のために-

過去も未来も、客観的にみつめる。
資料で読み解く歴史の答えは、無限大。

史学科
中田 陽奈子
(3年)

学科を選んだきっかけ

 高校の世界史の授業が面白くて。内容はもちろんですが、先生がとても楽しそうにお話しなさっていて……私も、自分が楽しいと思えることで4年間を使いたい! と思いました。

史学科のここがスゴイ!

 私が受講している西洋史のゼミでは、フランス語の文献を読み、さらに、その内容について調べたことを発表しています。様々な言語に出会えるのもこの学科の魅力で、ほとんどの史学科生が日本語以外の言語に触れています。日本史のゼミでも、近代以前なら漢文の史料、近現代なら英語の史料を扱いますから。

学びを通して自分の中に起こった変化

 歴史上のことで絶対こうだと言い切れることはない、と大学に入ってはじめて認識しました。そのとき、その場に居なかった私たちが過去を振り返る。そこに居合わせた人たちですら、立場が違えば、同じことを違うふうに受け取って、違う書き方をする。「色々な立場から書かれた史料を集める。それらを総合してみると、これぐらいのことは言えそうだ、というように考えなさい」と先生はいつもおっしゃいます。人間の物の見方にはバイアスがかかっていると意識するだけで違う。そのことを学んでから、客観的な視点を大事にするようになりました。

学びを今後の人生の中でどう活かす?

 今は大学院への進学を考えています。教職課程をとっているので、これから教育実習も体験します。史学科で身に付けた客観的な視座を、様々なかたちで活かしていきたいです。