文学部横断型人文学プログラム

活躍する卒業生
-品格のある人間をつくる 真のキャリアサポート-

大学で学ぶ期間はけっして長くはありません。自分をほんとうに実現するために、大学時代にすべきこと、そして文学部ができることは何でしょうか?
外国語が使えるようになること、実際の社会の動きにふれてみること、熱心に就職活動をすること、それもたしかに大事なことでしょう。

 しかし、それよりもっと大事なことがあります。きちんと自分で考え、理解し、判断し、表現できる自律的な人間であること、その判断や表現がゆたかな教養に裏打ちされて、深く信頼できるものであること、ひとことでいえば品格のある人間となることです。

 さいわい、上智大学の文学部では就職できずに困るひとはあまりいません。これからのグローバル社会で求められるのは、自律した品格のある人間だということを覚えておいてください。わたしたちは、品格のある人間をつくる真のキャリアサポートをおこなっています。

 文学部ではまた、組織のなかで働くひとばかりでなく、ひとりの個性と人格が世界に影響するようなすぐれた個人を輩出してきました。そうしたひとびとが今日も世界中で活躍しています。